発売前日にDL購入した鉄拳7をようやく
プレイ。オンする気はないのでとりあず
個別のEDでもみていくかなー?と思ったら
The Mishima Sagaというエピソードが
あったので、何気にプレイ。……が、これが
やばかった。寝る前にサクッと1時間のはずが
何時間かかったっけ? 朝の7時過ぎから
初めて、10時前になってたから3時間も
やってたんですよ。けっこうキツかったです。
▲鉄拳1の前のエピソードから。
1からプレイしてる身をしては
子供の一八がプレイできるとは
思わなかったw
▲一八を崖に落とすシーンで
まさかのしょーもないコマンド入力。
これいらんやろ? 100歩譲って、
これをやるんなら後述のエンディングでも
入力させないといけないよ?
▲時は戻って仁が6のアザゼル
討伐後の世界へ。三島財閥の
トップである仁の代わりに秘書の
ニーナが指揮をとっていた。
それにしてもこののっぺりとした
髪は不穏。こんなに髪の表現
しょぼかったっけ? バーチャ4
レベルじゃない? もしくはPSの
ソウルエッジのOPのソフィーティア
以下。ニーナの髪だけ最後まで
気になってしょうがなかった。
▲仁不在の三島財閥がG社に
競争で負けようとしていた時…。
▲平八が三島財閥を再び
のっとりにやってきた。
▲またしょうもないQTE。
QTEはもう時代じゃないと思うんよ。
バイオでさんざん叩かれたの
知らないのかな? ソウルエッジの
御剣vs火縄銃もあったけど、
今回の鉄拳7のこのモードは
どこかしこにソウルエッジシリーズ
臭がしてきます。
▲結局ニーナと鉄拳衆を力で従えて、
鉄拳トーナメント開催を宣言。
▲ここで回想シーン。鉄拳4の
エンディングだね。懐かしいw
歴代鉄拳のムービーをうまい
感じにさしこんでいるので、
ファンとしてはうれしいものがあります。
▲ジャック4部隊を蹴散らす。
ここらへんまではCPU戦は
普通に楽しめていたのですが…。
この後、共闘していたはずの
一八に裏切られてジャック4ごと
平八爆死。(結局生きていたけど)
▲平八はヨーロッパの勢力の
トップであるクラウディオに
協力を要請。ここでのバトルが
開幕ガード不能を打ってくるのですが、
まぁ開幕、避けるとかしゃがむとか
こちらの行動をある程度強要して
くるので、だんだんストレスになってきます。
ガード不能よけろよ?とか、いや
ストーリー楽しんでててトライアルじゃ
ないんだけど?みたいな。
▲場所は変わってラースのシーン。
行方不明になっていた仁を救出。
こういうアクセサリを使った
ミニゲーム風の遊びはいいんだけどね。
▲ラースは仁の救出に成功。
平八の手から守りきる。
▲またシーンが変わってリーが
アリサを修復するところへ。
記憶喪失っておことでいきなり
バトルになるけどちょっと強引かな?w
▲仁を探すアリサを手伝うリー。
なんかリーの物わかりの良さ感が、
三島家のなかで一番まともに見える。
▲一方その頃、三島道場に
見知らぬ来訪者が。
▲豪鬼に狙われる平八だったが、
またもやジャックが乱入してきて
4のEDを彷彿とさせる流れへ。
▲再びバトルになるんだけど、
平八が死にかけるとエネルギーを
貯めはじめます。ここで多段ヒット
する攻撃をあてるなどすると…。
▲レイジアーツ発動シーンへ。
なんか無理やり強要されてる
みたいで、やはりイライラしてきます。
これ破り方しらなかったらゲームオーバーで
リトライだったりする初見殺しでしょ?
うーん・・・。
▲瞬獄殺で平八破れる。
▲道場ごと爆発して平八死す?
(結局、のちに瓦礫の中から復活)
▲平八率いる三島財閥、一八率いる
G社…そしてバイオレット社のリーと
レジスタンスのラースが第三勢力に。
仁という切り札と手にいれて有利な状態。
▲ここで三島財閥の奇襲を受けて
ニーナとのバトルになるんだけど、
開幕に攻撃を喰らう演出から入る。
演出とはいえ、リトライしたらまた
ガード不能かよ的に思うので
ストレス値はグングンズイズイ上昇。
▲開幕1発分ぐらいの不利はいいやとも
思えたりしますが、ここら辺からCPUの
動きが怪しくなってきます。攻撃しようと
したら…。
▲謎の光バリヤーを張って、
無敵&こちらが怯みます。
▲ニーナって手数多いので、
ガードに苦労するのですが
なんとかしのいでやっと反撃と
思ったら…。
▲またも無敵で割り込んできます。
無敵ならまだしも、無敵カウンター
みたいな光りながら打撃を出して
浮かして来たりするので、攻撃できない。
無敵バリアー、投げちゃえばいいと
思われがちですがそういうときは
打撃カウンターまで超反応で出してきます。
耐えて反撃したらカウンターとか
相当なストレスです。
▲…で、これで負けたらまた
ガード不能奇襲スタートですよ?
こんな感じのガード不能回避強要、
こちらの打撃無効化みたいな
やらされてる感が凄いです。
ソウルキャリバーとかのミッションモードで
こういういろんな敵の状態に挑むなんて
ものがありましたが、あれはファンタジー
RPG風な経験値を積むみたいなもので、
そういうのをトライアルモードではなく、
本編のストーリーモードに組み込んで
くるのはどうかと思いますよ(また憤怒)。
▲ニーナとの2戦目では逆に
こちらのガード不能から始まるの
ですが、正直初戦でイラってるので
何も嬉しくないという。こんだけ
減らせたところで、バリアーで
割りこまれて減らされるわけだし。
▲ニーナの奇襲を耐えたラースたちは
仁を守り切ったまま、いったんここで
フェードアウト。
▲シーンは変わって復活した
平八の回想シーン。豪鬼は、
平八の妻で、一八の母である
一美に頼まれる形で暗殺にきたらしい。
カプコンのゲストキャラをここまで
重要キャラにしていいのか、
こっちが心配になってくるレベル。
▲平八を倒したと思い込んでいる
豪鬼は次のターゲットである一八のもとへ。
この豪鬼の使われ方は、これまでの
いろんなゲームのコラボキャラの中でも
最高峰の使われ方ではないでしょうか?
ふつうこういうのチョイ役ですし、
ここはバンナム正直すごい。
▲三島財閥本社に戻っていた
平八が衛星レーザーで、
一八と豪鬼をG社ビルごと破壊。
あまりにもスケールのデカい
復讐に笑えてきますが、残念ながら
一八は生きていてデビル光線で
衛星を落とされ、落ちた衛星で
とある街が壊滅。悪魔が社長の
G社よりも鬼畜だと三島財閥が
世論的にとても不利になることに。
▲三島財閥の危機に姿をくらましていた
平八が、このモードのストーリーテラーで
ある記者に独白を始める。ここで
三島家の謎がついに明かされることに。
▲平八とともに武芸に励み、
後に結婚し一八を生んだ一美。
実は、三島家を滅ぼすために
存在する一族で、油断させるために
近づいただけだった。
▲例によってバリアも使うのですが、
こいつはコンボで浮かされると…。
▲空中制御をして旋回。
▲こちらの空中コンボの硬直中に
ガード不能で突進してくるという
なんともストレスのたまる技を出してきます。
ガード不能を出してくる=空中コンボを
途中でやめないといけない、やめたら
やめたでこの技を出してこなくてコンボ
だせばよかったみたいな嫌な精神二択を
かけてきます。
▲それでもなんとか追い詰めると、
相手がレイジアーツを出してきます。
▲一気に近づいて何度か
攻撃すると…。
▲こちらのレイジアーツが発動して
勝利になります。攻撃回数が
足りなかったり、間に合わなかったり
すると相手のレイジアーツで問答無用で
負け。イライラする戦いから〆は初見殺しと
いう展開に、大概にしろよ?みたいな
ストレスフルになってきます。この時点で
2時間は経過。正直寝る前に
プレイするもんではなかった!
▲一度は倒れたものの、止めを
ささずに去ろうとする平八を
後ろから襲った一美。言葉で
惑わそうとするが、、、、!?
ここで平八はある決断を下す。
▲一美の殺意は本心だったのか、
それとも…? ただ平八がここで
心境が変化したのは確か。
▲一八を崖から落としたのは、
どちらにしろ死はまぬがれない
魔女狩りに通じるものがある。
▲しかし平八は、一八を殺さなかった。
その理由は彼のみぞ知る。
▲いよいよ最終決戦。1から
続く因縁の対決に7で
終止符が打たれる時が。
▲ラウンドを取ると、デビル化した
一八と再び激突!
▲このシーンがよくて、
平八が攻撃をさばきつつ、、、。
▲カウンターを決めるところから
スタート。熱い展開だね!
▲ここで伝えたいのが相手の
体力の多さ。まず鬼神拳1発目。
▲ワンパンで位置調整。
▲そして鬼神拳2発目。
▲鬼神拳3発目…見よ、この減り!
って減ってねー!!!!
この体力差でジワジワ高性能技で
なぶり殺しにされるのキツイんすけど。
▲それでもなんとか減らしたら…。
▲デビルレーザーが…。
▲7本も!!!!!!! これにはびっくり。
▲しかし死んでない平八にワロタw
▲体力2割からスタート。
そしてガード不能のレーザーを
連発してくるというなんともな展開。
▲鉄拳の横移動は本当にアレなので、
避けたって!みたいなのが多発して
何回も死にまくったわ。なんか日記
書い、思い出してきて側頭部の血管が
ピクピクしてきたわ(またも憤怒)。
▲もう死ぬ、、、1ドット残った!
▲ここで鬼神拳がヒット!
▲レイジ発動で逆転勝利!
洋ゲーのラスボスじゃないんだから
ちょっとシンドすぎない?
▲しかし最終的に一八に
打ち負けることに…。
一八にしてみたら過去に勝つことに。
▲ここで平八を捨てる鉄拳2
みたいなシーンになるんだけど、
冒頭みたいにボタン同時押し
させるべきじゃない?
▲溶岩に落とされる平八。
これはもうだめかもわからんね。
(この親父が死ぬとは思えんけど)
▲最後は記者が話をまとめるんだけど、
正直何を言っているのかわかりませんでした。
なに、このまとめきれてない人間と悪魔という
フワーッとした感じ。お前の悪魔は仁であって、
なんで仁がデビル化してアザゼル倒したか
記者は解明してないわけだし、一八の
デビルと話がすりかわっていて、不明な感じ。
▲そして父(一八)から子(仁)へ。
呪われた歴史は繰り返されるのか?
▲クリアとともに特別なエピソードが
追加で解放されていきました。
鉄拳ってCPU戦はサクッと遊べるのが
ウリのひとつだと思うんだけど、今回は
ちょっといろいろ嫌がらせにしか思えない
演出ばかりでストーリーを素直に楽しめないと
いう袋小路に入ってしまった。鉄拳シリーズ
の集大成としては、惜しいなぁと思いました。
もっとざっくりバカやっていいと思うんだけどね。
動画で戦闘シーンをカットしても約1時間20分。
映画みたいなボリュームには感心しました。
~今日の鉄拳性~
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