69100740
 昨日はバタバタと仕事を片付けていたら、
0時まわっちゃって晩飯どうしようと考えてた
けど、ざっくりネットで調べて日高屋でいいかと。
もちろん中華丼はマストだけど、ついでに
頼んだつけ麺がさっぱり過ぎてダメだった。
あれだったら冷やし中華のほうがよかったな。
そんなこんなで満腹になったら、強烈な
睡魔が来たので仮眠とるつもりで横になったら
すっかり朝になってしまったのです…。
その時みた夢が妙な感じだったので、
書き留めておこうと思います。

 夢の中で、自分は高校生に。何故か
おもちゃ屋と併設されてる体育館に
呼ばれて、そこでネオジオのファイヤー
スープレックスと風雲黙示録(っぽいの)を
発見。あと何故かKOFスカイステージの
ソフトが出ていて、パッケージのキャラクターが
ギルティの闇慈という意味わかんないのも
出ていた。なんで体育館内にゲームソフトの
ショーウィンドーがあったのかは今でも謎。

 そんな中、学年の担任らがやってきて
明日行く修学旅行の説明会に。しかも
その内容が、修学旅行というのは名ばかりの
宇宙に行ってサバイバル生活をするというもの。
明日いきなり宇宙!?とも思うけど、まわりの
クラスメイトらは平然と話を聞いていたので、
だまって話をきくことに。そしてチーム分けが
されるんだけど、
・頭脳明晰&運動神経抜群の混成チーム
・能力的に平均チーム
・ダメチーム(もやしっ子とか肥満児とか)
・女子チーム
の4つに分けられて、自分はもちろん
ダメチームに。「あー、これ死ぬやつや」と
思いつつ、先生がニヤニヤしながら
「女子チームと組みたいやつ手をあげろー」と
いってきて、優秀チームと平均チームが
一斉に挙手。そんな中俺は、
「自分が生き残るのに精いっぱいなのに
女なんか世話できるわけないやろ!」と
思って周りみると、ダメチームもけっこうな
数、ニヤニヤしながら挙手してるの。
「あーおめでたすぎる、ホントこれ死ぬやつや」
と自分は2度頭を抱える・・・。


 先生がひとしきり説明を終えたところで、
大体の内容がわかるゲーム型のシミュ
レーターがあると、各生徒にPSP型の
携帯ゲームを渡してきた。「全部やれとは
いわないが、軽くプレイしたら電源切って
いいから、そのまま出口にある受付の書類に
サインして帰るように」といってきて説明会終了。

 みんなバタバタとゲームもせずに受付で
サインして帰っていく中、俺はどっしりと
腰を据えてシミュレーションゲームにとりかかる。

(ここで何故か話は飛んで、
数日後の宇宙修学旅行のシーンへ)

 優秀チームの生徒たちが惑星内を
探索しているのだけれど、腕に自分と
同じくらいの大きさの牡蠣の殻のような盾を
持っている。自分は「なんだあれ?」とそれを
俯瞰から眺めている構図。
そんな中、スターシップトルーパーズみたいな
巨大昆虫に生徒たちが襲われるものの、
その牡蠣の殻盾で虫の攻撃をひたすら防御。
そうしているうちに殻がさらに大きくなって
生徒を包み込み、そして甲殻人間…カニ人間
みたいになって両手のハサミで虫たちを
ズタズタに。テラフォーマーズのワンシーン
みたいだけど、俺は人間の甲殻化を
疑問にすら思わずに、素直に
「やっぱ優秀チームはいろいろズルい!」と
憤慨つつ、このシーンは終了。

 シーンは再び体育館へ。他の生徒はみんな
帰ってしまい、広い館内にはゲームをしている
俺一人…。この宇宙修学旅行SLGも敵が
スターシップトルーパーズの虫で、自軍は
ロボに乗った兵隊を指示するという、
ヘイローをSLGにしたような、
フロントミッションの敵が虫のような
独特の感じでした。終わろうと思えば
すぐ終わるのですが、何故か自分は
躍起になって自軍のユニット育成に
夢中になり、スパロボの経験値を山分け
するように、輸送車でなんども補給させたり、
遠距離攻撃で止めを刺さずに敵の
体力を削って経験値稼いだりしていました。
そんな中、自分の担任がやってきて
「まだいたのか? いい加減、手続きを
すまして明日の旅行の準備をしなさい」と
言われたのでとっととゲームをクリアして
出口の受付へ。…とそのまま向かう訳では
なく、ショーウィンドーに飾られてたファイヤー
スープレックスと風雲黙示録(?)をもって
受付へ。書類にサインしつつ、ソフトの値段を
聞いたら2本で2980円とのこと。今考えたら
体育館出口の受付がなぜレジを兼ねているのか
わからないけど、支払いとサインをすませて
家に帰ることに。サインのところには、
修学旅行先で持って行ける兵器を1つだけ
申請できるのだけれど、自分は悩みに
悩んだ挙句、攻撃特化型のロボを選択
しておいた。(そもそも操縦できるかはさておき)

 トボトボと帰っていると、父親がセーラー服を
着た自分と同い年ぐらいの女の子と手を
つないで歩いているところに出くわして、
父親が満面の笑みで「よっ!」 とか
手を上げて挨拶してくるの。それをガン無視して
早歩きで通り過ぎてから、弟に携帯でメール。


 しばらくすると弟から返信がきてて、
「そうなんよー、たぶん母さん離婚すると思うわ」
ってお前も知ってたのかよ!と誰も信じられない
状態に。そんな家に帰ってゲームするのも
しんどいので(旅行の準備しろよ)、
ヒロやすに連絡。しばらくするとヒロやすが
やってきたので、
「おまえん家でいっしょにゲームしようぜ~」
と買ったばかりのファイヤースープレックスを
レジ袋から取り出して見せたら、
「何そのゲーム? おもしろそうじゃん。」

…………えっ? ヒロやすがファイヤー
スープレックス知らない訳ないじゃん!と
ムムッ!?となってこれが夢であることに
気づいて目が覚めました。

 高校の時に携帯なんて存在してなかったし、
大学で出会ったヒロやすが高校時代に
出てくるなんていろいろごちゃまぜになって
るけど、体育館の中のやりとりとかは
えらいリアルで目覚めても印象に残ってるくらい。

こんな夢とかみるんだねー、と思いつつも
昨日やるつもりだった仕事は手つかずで
残ってる! こっちが夢だったらなぁ。
~ お わ り ~